介護

介護施設の種類、介護施設の選び方、介護休業制度
[(最新の豆知識・雑学・トリビア・情報)]

介護[最新の豆知識・雑学・トリビア・情報]
NO 概要
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介護施設の種類

(1)特別養護老人ホーム・・・要介護度が重い人向けで費用が比較的手ごろ
(2)老人保険施設(老健)・・・自宅生活に戻る為のリハビリを目的とする
(3)軽費老人ホーム(ケアハウス)・・・所得が低く家族の援助も難しい人の為ホーム
(4)サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)・・・安否確認や生活相談のサービスがあって賃貸契約が多い
(5)有料老人ホーム
(6)備考:サ高住や有料老人ホームなどはさらに要介護度に応じて定額で介護サービスを受けられる「特定施設」の指定のある施設と、ない施設といった分け方も考えられる。介護保険対象外のサービスや病院などと提携して提供する医療サービスも施設ごとに違いがある。

 

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介護施設の選び方

それぞれの施設を見学して比較をするのは当たり前の事として
(1)予算と要介護度に応じて優先順位を付ける。有料老人ホームやサ高住なら特定施設の指定の有無、医療サービスのレベルの2つが注目点。
(2)入居者の様子や職員の働きぶりなど施設の雰囲気も確認する。+ 

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介護休業制度(2017年1月から改正)

(現行:2016年7月現在)・・・父母の家族の介護をする会社員で休業給付は賃金の40%。それぞれ原則1回、93日まで。
(2017年1月から)・・・休業給付は賃金の67%(※)。父の介護では介護休業①31日②31日③31日。母の介護では①42日②15日③36日。それぞれ3回まで分割可、合計で93日まで。

(注)介護する家族や休業日数は一例。
(※)介護休業給付の見直しは2016年8月に実施。 

健・病・介 ( 健康01 病気01 介護01 )

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